回想・反省一覧

カフェファラオの敗因 レーン騎手「轍に驚いてバランスを崩し、砂をかぶるのも初めてで…」

今年の3歳ダート王決定戦は、ダノンファラオ(矢作)が優勝。単勝1.1倍の圧倒的人気に支持されたカフェファラオ(ダミアン・レーン騎手)は先行策から直線で7着に沈んだ。レーン騎手「1角手前の轍に驚いてバランスを崩し、逆手前で向こう正面にいってしまった。砂をかぶるのも初めてで、スムーズなレースにならなかった」

ダノンプレミアムさん ひっそりとブービー13着

GⅠ馬10頭が参戦した豪華メンバーの安田記念は、グランアレグリアが優勝。豪州遠征帰りで、17年朝日杯FS以来のGI勝利を狙ったD.レーン騎手騎乗の4番人気ダノンプレミアムは、最内枠から好スタートを決め道中番手追走も、直線で反応せず、流すようにゴール。昨年最下位の汚名返上ならずブービー13着に終わった。

普通の年なら2冠馬だったサリオスw

またも悔しい銀メダルだった。2番人気のサリオスは直線で前を行くコントレイルを必死に追うが、その差は縮まるどころか広がってしまった。皐月賞の半馬身から3馬身に広がる完敗。2冠馬コントレイルの壁は崩せなかったが、クラシック2戦連続2着は立派な成績だ。2戦ともコンビを組んだレーンは「1頭強い馬がいます」

ノースヒルズ護送船団、あるいは前田ライン

今年のダービーは覇者コントレイルはじめ、コルテジア、ディープボンドとノースヒルズ生産や所有の馬が3頭出走した。大手生産者の寡占化が進む昨今において中堅規模のオーナーブリーダーがダービー3頭出しは、偉業といってもよい。オークスにもノースヒルズ生産馬が3頭出走しており、今もっとも波に乗っている生産者であろう。

1着岡田 2着岡田 3着岡田

63年ぶりの無敗の牝馬2冠となったデアリングタクトは、長谷川牧場が14年のジェイエス繁殖馬セールで360万円で購入した母デアリングバードの2番仔として生産された。当歳のセレクトセールで引き取り手がなく、1年間育成牧で鍛えた後、翌年2度目の上場で、ノルマンディーファームにより1200万円で落札された。

デムーロ「僕はついてない。ドゥラメンテが菊花賞に出てたら絶対に勝てると思ってた」

2015年の皐月賞、ダービーを圧倒的なパフォーマンスで制し、菊花賞で三冠を…と思っていた矢先、デムーロ騎手のもとに入ってきたのが「放牧先での骨折」という一報。当時を振り返り「すごくショックだった。やっぱり僕はついてないなと思った。菊花賞は絶対に勝てると思ってたから」とデムーロ騎手は語る。

テイエムオペラオーがGⅠ8勝目挙げそうだった時ってどんな空気だったの?

テイエムオペラオー(1996年3月13日‐2018年5月17日)は、競走馬・種牡馬。北海道浦河町杵臼牧場生産。97年日高軽種馬農協のセリ市で馬主の竹園正繼に1000万円で落札された。栗東・岩元市三厩舎所属。全レースに和田竜二が騎乗。00年年度代表馬。GI7勝はJRA最多タイ。04年JRA顕彰馬選出。

ギルデッドミラー福永、NHKマイルCを振り返り「ここまでペースが遅くなるとは」

好位を進んだ6番人気ギルデッドミラーが3着。2着馬とともに牝馬が躍動した。福永騎手が「ここまでペースが遅くなるとは…。よく差し込んでいます。まだまだ良くなると思うし、来年のヴィクトリアマイルが楽しみ」といえば、松永幹調教師も「去年では考えられなかったくらい競馬が上手になりました」と成長ぶりをたたえた。

地味な2冠馬 エアシャカールについて

エアシャカール (1997年2月26日生) は、競走馬、種牡馬。社台ファーム生産、森秀行厩舎管理、馬主はラッキーフィールド。主な勝鞍に、2000年の皐月賞、菊花賞。同年の東京優駿は鼻差2着。02年の有馬記念を最後に引退。種牡馬として種付開始後すぐの翌年3月に事故で殺処分。残された産駒は4頭のみだった。

1999年の年度代表馬はスペシャルウィークでよかったんじゃないか

99年の年度代表馬選考において、スペシャルウィークは、GⅠ3勝2着2回の成績ながら年度代表馬、最優秀古馬牡馬を海外GⅠ1勝2着1回のエルコンドルパサーにさらわれた。記者投票ではスペシャルウィークが首位だったが、票数が過半数を満たさなかったために審議委員による選考が行われ、結果エルコンドルパサーに決定した。