訃報一覧

ダイワ冠の大城敬三オーナー死去、96歳

ダイワメジャーやダイワスカーレットなど、数多くの名馬を所有してきた大城敬三オーナーが、病気のため96歳で亡くなったことが14日、分かった。この日はダイワギャグニーがエプソムCを制し、弔いの勝利となった。レース前に訃報を聞いたという鞍上の内田騎手は、いつも以上に気持ちを込めての騎乗だった。

昨年の最優秀障害馬シングンマイケル死ぬ 最終障害で転倒、頸椎関節脱臼

昨年の中山大障害を勝ち、最優秀障害馬に選ばれたシングンマイケル(騸6、大江原)は、18日の中山グランドジャンプで最終障害飛越後に転倒。そのまま体を起こすことができず、頸椎関節脱臼のため死亡した。騎乗した金子光希騎手は頸椎捻挫と診断され、19日の騎乗は乗り替わりとなる。

サクラローレル逝く、29歳 競馬ブーム絶頂期96年の年度代表馬

96年に天皇賞・春、有馬記念のGⅠ2勝を挙げ同年の年度代表馬に輝いたサクラローレル(父レインボウクエスト、母ローラローラ)が24日、老衰のため繋養先の新和牧場(新ひだか町)で死んだ。29歳だった。通算22戦9勝(重賞5勝)。種牡馬としては、サクラセンチュリー(05年日経新春杯など重賞3勝)などを輩出。

ダンスインザダーク死ぬ 27歳

96年の菊花賞を制し同年の最優秀3歳牡馬に輝き、引退後は種牡馬として活躍したダンスインザダークが1月2日に死んだ。27歳だった。繋養先の社台SS・徳武英介氏「老衰による起立不能で死亡いたしました。サンデーサイレンス2世代目産駒で、競走馬としても種牡馬としてもサンデー系の繁栄を牽引してくれました」

アドマイヤ近藤利一氏が死去、享年77 今夏に癌を公表

冠名「アドマイヤ」で知られる近藤利一氏(合建株式会社会長)が17日早朝に大阪市内の病院で亡くなったことが、分かった。享年77。今夏に癌を公表し、闘病生活を送っていた。セレクトセールに毎年参加して、高額馬を多数購入し名をはせた。馬主として13個のJRA・GⅠを手にし、阪神馬主協会会長など要職も務めた。

マヤノトップガン死す 27歳大往生、95年菊花賞などGⅠ4勝

95年の有馬記念などGⅠを4勝し、同年の年度代表馬、最優秀3歳牡馬に選出されたマヤノトップガン(牡27)が繋養先の優駿スタリオンステーションで老衰のため11月3日に死んだ。引退後は同ステーションにて種牡馬供用され、ステイヤーズSなど重賞2勝のチャクラ、ダート重賞5勝のメイショウトウコンを送り出した。

キングカメハメハ死す、18歳 吉田勝己氏が明かす

種牡馬キングカメハメハ(牡18)が10日朝に死んだことが、分かった。同馬を生産したノーザンファーム代表の吉田勝己氏が明かした。体調不良を理由に今春は種付けを見送っており、種牡馬引退が発表されていた。この春に生まれた当歳馬たちが同馬の最終世代で、最後の直子たちがデビューするのは21年夏以降となる。

ナムラコクオーが死亡、28歳 ナリタブライアンと同世代

三冠馬ナリタブライアンと同世代で93年のGⅡ・NHK杯など重賞4勝を挙げたナムラコクオーが3日、高知県・土佐黒潮牧場で心筋梗塞のため死んだ。28歳。また、サラブレッドの国内最長寿記録をつくったアローハマキヨが同日、老衰のため繋養先のスエトシ牧場で死んだ。40歳。人間換算で100歳を超えていた。

ディープインパクト死す 頸椎骨折で安楽死

中央競馬のクラシック三冠馬で、種牡馬としても多くの活躍馬を輩出したディープインパクトが30日に死んだと繋養先の社台スタリオンステーションが発表した。17歳だった。06年限りで引退して種牡馬となり、08年には顕彰馬として殿堂入り。産駒も次々と活躍し、12年からは7年連続でリーディングサイアーに輝いていた。

競馬解説者の原良馬さん死去、85歳 18年のJRA賞馬事文化賞功労賞

競馬解説者として活躍してきた原良馬氏(本名・荻原昻)が24日、死去した。享年85。慶大中退後、俳優座に入所。TVドラマなどに出演した後デイリースポーツ社に入社し、競馬担当。88年からフリー解説者としてテレビにも出演。テレビ東京系の競馬中継で30年以上にわたり解説を務めた。18年度JRA賞馬事文化賞功労賞受賞。