天皇賞・秋一覧

ダノンプレミアムさん ひっそりとブービー13着

GⅠ馬10頭が参戦した豪華メンバーの安田記念は、グランアレグリアが優勝。豪州遠征帰りで、17年朝日杯FS以来のGI勝利を狙ったD.レーン騎手騎乗の4番人気ダノンプレミアムは、最内枠から好スタートを決め道中番手追走も、直線で反応せず、流すようにゴール。昨年最下位の汚名返上ならずブービー13着に終わった。

メイショウサムソンがイマイチ主役になりきれなかった理由

メイショウサムソン(2003年3月7日生)は元競走馬、種牡馬。父オペラハウス、母父ダンシングブレーブ。林孝輝生産。管理は瀬戸口勉のち高橋成忠。馬主は松本好雄。主な勝ち鞍に06年皐月賞、東京優駿、07年天皇賞・春および秋。09年1月に引退し、社台SSにて種牡馬入り。13年11月、イーストスタッドへ移動。

サクラローレル逝く、29歳 競馬ブーム絶頂期96年の年度代表馬

96年に天皇賞・春、有馬記念のGⅠ2勝を挙げ同年の年度代表馬に輝いたサクラローレル(父レインボウクエスト、母ローラローラ)が24日、老衰のため繋養先の新和牧場(新ひだか町)で死んだ。29歳だった。通算22戦9勝(重賞5勝)。種牡馬としては、サクラセンチュリー(05年日経新春杯など重賞3勝)などを輩出。

アエロリット戸崎はなぜ直線で最内を開けてアーモンドアイに譲ったのか?

第160回天皇賞・秋は、逃げるアエロリット(戸崎圭太騎手)を直線で内から一気に交わしたアーモンドアイが圧勝。アエロリットは、2着のダノンプレミアムからの首差3着と粘った。戸崎騎手「状態は、さらによくなっていた。自分の形で競馬ができたし、最後も2着に入りそうな感じがあった。本当にタフな馬」。

【天皇賞・秋】アーモンドアイが圧勝! 復権のVでGⅠ6勝目

10月27日東京11R「天皇陛下御即位慶祝 第160回天皇賞・秋」(GⅠ、3歳上OP、芝2000m、定量、16頭立て)は、C.ルメール騎手騎乗の1番人気アーモンドアイ(牝4、国枝)が勝利。タイムは1分56秒2(良)。2着にダノンプレミアム(3番人気)、3着にはアエロリット(6番人気)が入った。

スミヨン「18番枠でも勝てる自信がある。俺の帰りを日本人は皆待っていた」

7年ぶりに短期免許を取得したクリストフ・スミヨン騎手(38)。天皇賞・秋はサートゥルナーリアに騎乗予定だ。共同会見では「傲慢だとは感じないでいただきたいのですが、表情に出ているとおり自信はたっぷりあります。サートゥルナーリアも今朝、同じような顔をしていました」と茶目っ気たっぷりに自身のほどを語った。

栗田博憲師「93年の年度代表馬はヤマニンゼファーだと今でも思っている」

ヤマニンゼファーは、93年に安田記念連覇、天皇賞・秋も制覇。同年の複数GⅠ制覇は、他に牝馬2冠のベガだけだった。しかし、年度代表馬は、菊花賞しかGⅠ勝ちのないビワハヤヒデにさらわれた。栗田師は、「今思い返しても…」と表情をこわばらせた。あの年、一番輝いたのはゼファーだった-今も、そう確信している。

同じ逃げでも天皇賞を締まったレースにした川田と菊花賞を糞レースにした田辺 何が違ったのか?

戦前は超スローも予想されたが、前半1000m59秒4とほぼ平均の数字。1000m以降は11秒6−11秒3−10秒9と、ペースアップ。逃げた川田が意識的に仕掛けたラップで、前半59秒4のわりに4角でも隊列が縮まらなかった要因だ。中団より後ろの馬は追走だけでなし崩しに脚を使わる巧妙なペース配分であった。

藤沢和雄師「レイデオロは年内あと1戦。来年も現役続行」

藤沢師「レース間隔を詰めて使いましたが、やれると思っていました。出遅れもある馬ですが、今日は良い位置につけられました。ペースがあまり速くなりませんでしたが、大丈夫だろうと見ていました。これ位の距離が1番良さそうです。この秋は2回使っていますし、来年も現役という話なので、年内あと1戦になると思います」

【天皇賞・秋】レイデオロが差し切り勝ち! 昨年のダービー以来のGⅠ制覇

10月28日東京11R第158回天皇賞・秋(3歳以上OP、GⅠ、芝2000m、定量、12頭1頭除外、1着1億5千万円)は、C.ルメール騎手騎乗の2番人気レイデオロ(牡4、美浦・藤沢和雄)が堂差し切り勝ち。昨年のダービーに続くGⅠ・2勝目。ルメール騎手は3週連続のGⅠ制覇。タイムは1分56秒8(良)。